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真ん中脚テーブル
サイズ
W1720 × D1000 × H630
樹種
天板:永平寺五代杉 脚、幕板:桂
仕上げ
クリアオイルフィニッシュ
慶昌院様より永平寺五代杉の一枚板を応接テーブルにして欲しいとのご依頼を受けて製作しました。天板に厚みがあり、なおかつテーブルトップは少し低めの630mmということで、脚の構造とサイズがデザイン的に重要でしたが、とてもよいバランスに仕上がりました。今後一枚板も使いたいと考えているので、一つ引き出しが増えたように感じています。
脚の材は「桂」です。慶昌院の慶の字が元々は「桂」だったということから選びました。杉の天板は、オイルを塗る前は赤身の部分ももっと白かったのですが、全体的に統一感のある色合いに仕上がりました。
脚が中心に入った構造なので、人が出入りしやすいです。このテーブルで書物もするとのことなので、杉は柔らかいため、天板は浮造り仕上げとしました。

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